2004年グルプルニマ祭

   スワミの御講話(1日目)

日本人グループ
 

スワミ
皆に私が伝えたい事、それは誰でも勝利する資格を持っているという事です。誰もがスピリチュリティの世界で勝利する資格を持っています。

我々がしなければならないこと、そして大勢の者が既にやってきたこと、それは数多くの行です。大勢の者が私と共に行をしてきました。ここ数年のことです。そして相当の人数が様々なステージに到達できたことを私は誇りに思っているし、感謝もしています。

重要なことは献身的であること、そしてやり抜くという固い決意です。これは本当に重要なことです。献身性と固い決意なくしてスピリチュアリティの世界で勝利を収めることはできません。

医者になるつもりなら6〜7年学校に通って、学位を取得すれば医者と認められるでしょう。しかし、スピリチュアリティの世界では、かなり大変です。実際に始めてみるまでは自分にどういうブロックがあるか分からないし、それがどう浮上して信仰を揺らがせ、信念を崩し、どういうイリュージョンが襲ってくるか、わからないのです。

私たちはジーザス本人には会っていません。しかし現在、彼を崇拝する人は大勢います。私たちはブッダ本人に会っていません。しかし、彼を崇拝しています。彼が実際にこの地上で何を教えたのか、その全容を知らないのにも関わらず、です。私たちはシルディ・サイ・ババの人生や生い立ちをすべて知っているわけではありません。そしてあなたも、自分自身のことを分かっていません。

あなた達には鏡が必要です。自分を見つめ、自分が何者であるか知る為に。鏡がなければ、自分の姿を見る事はできません。その鏡が"マスター"です。時には大きなものを縮小して見せるし、また小さなものを拡大して見せたりします。ずっと遠くにあるものを、まるですぐ近くにあるかのように見せることもあります。またすぐそばにある物を、遠い所にあるかのように見せることもあります。それがみなグル・パランパラなのです。それがアヴァター(avadhut)の性質なのです。

あなたが心から自分の人生をババに捧げ、「ババ、私の人生をあなたに捧げます。どうかお好きになさって下さい」と言うなら、ババが面倒を見てくれます。もし、あなたが自分で自分の人生の面倒を見ると言うなら、それはクレージーです、頭がおかしいです。そこに問題点があるのです。

「自分が…」はダメです。いつも「自分が、私が、俺が」やっている。「自分がやっている。」「あなた」がしている事ではありません。すべてが、何もかもが、宇宙のエネルギーがあなたにやらせていることなのです。そしてババが、グル・パランパラがしていることです。あなた方のスワミでさえ自分でやっているわけではありません。スワミがすることは何もかもババの命令に従ってやっていることです。適切な時期に、与えられた指示を、それがなんであれ行しています。そしていつの日かあなた達も、ババの指示に従うように、私の指示にも従ってくれる日が来るだろうと私は信じています。

それからソウル・ベビー・グループの人達が、私と一緒に日本でソウル・トラベルをするのを楽しみにしています。それはシバラトリの頃になります。だから皆がまとまっている事が非常に重要です。ひとつのグループとして作業をするのです。

一本の薪でも火はつきます。しかし多くの薪が集まれば、大きな火になります。そこには大きな違いがあります。美しい食物を作るには大きな鍋が必要です。わかりますね?

それから今晩、あなた方のスワミは、先程ここを通り過ぎた9名の者たちと一緒に旅立ちます。最小限の布を身にまとい、岩の上に横たわるラマナ・マハリシのように。そのとき私は手にシバリンガムを握っていますから、そのシバリンガムからアムリタが流れでるでしょう。そのアムリタは私が戻ってくるまで流れ続けます。私と9名の者達がサマディをする間、私たちの身体の世話をする係もすでに抽選で選んであります。一度旅立てば、何人かの身体は変調をきたし、鼻から出血する者が出るかも知れません。耳から出血する者もいるかも知れません。しかし実害が及ぶわけではありませんから大丈夫。再び肉体に戻ってきたとき、また何人かの状態が変調する可能性はあります。変調というのは、沸騰するような、泡立つような感じです。しかし、係りの5〜6名の者たちがドワルカマイにある全員の体の世話をするでしょう。

皆は戻ってきても、スワミだけ戻って来ないという可能性があります。また、他の何人かも戻って来れないという可能性もあります。その徴候、それは私の手の中のアムリタが止まった時、つまりシバリンガムがアムリタを出すのを止めた時、それが赤信号です。私が戻って来ないという。

しかしアムリタは大量に流れるでしょう。9時間行ってくる予定です。最高でも15時間でしょう。そして、そのアムリタを口にするものは、この先幾つものステージを上がるための、なんらかの力を得るでしょう。

そのアムリタが流れ出す様子をビデオに撮影する許可を出しました。これは冗談ではありません。そのサルの脳みそ(モンキー・マインド)を遠くに追いやりなさい。心をひらき、このグルの居所でエネルギーを吸収するように努めなさい。

今日あなた達はパワースポットを触りました。ある部分では、良い出来だったと思います。次の部分は、スワミの言う事に従う事。段階を追って、行のレベルをこなしていくこと。これは重要なことです。

写真は1枚だけ許可します。撮るのは正観一人だけ。写真に頼らず、自分で体験をする事が大切です。
記録用ならあとでビデオのカセットをあげます。心配する必要はありません。私はまた日本に行きますから、日本でまたやりますから。

そうです。日本でサマディをするのです。ソウルトラベルで行くのではなく、この体を日本に持っていって、日本でソウルトラベルをします。

そして日本でやるときは、正観は私の隣に寝なさい。私がソウル・トラベルに連れて行きます。ソウル・ベビー・グループからも何人か選びます。信じられませんか?私はまじめに言っています。混乱してますね。疑っていますね。私は本気で言っています。

ソウルトラベルをしたときの記憶ははっきりしています。あなた達が日本からこうしてインドに来たときのように、どこに行ったかはっきり覚えているでしょう。どこに行き、何を見たか、覚えています。

明日、箱をあけたときに、その仕組みを説明しましょう。そして次の段階の準備に入ります。

それからグループで続けるべき人達と、一人で続けるべき人達をわけます。自分でやりたければ、私がどうするか決めます。あなた達の混乱が見えます。そしてあなた達の中に妨害が生じています。しかし、私の言う通りにしなければなりません。明日の晩、私が何を言っても、皆それに従わなければなりません。


生徒:
ババに人生を捧げるということの意味がよくわかりません。

スワミ:
私はもちろん自分の人生をババに捧げています。そして行をし、大勢の人達を助けています。それと同じことです。私はババと繋がっています。鎖の輪のように、繋がっています。
あなたが自分の人生をババに捧げれば、ババは私にあなたの面倒を見るようにいいます。あなたの何をどうしなさいとか、何をあげて、何をあげてはいけない、とか。もし私があなたに何かをあげたいと思っても、私はまずババの許しをえなければなりません。しかし、もしあなたがババにサレンダーしていれば、私があなたの為に何かをしてあげる事が容易になる、あなたの側にたって交渉しやすくなるのです。

もちろん、あなた達は全員ババの御加護の下にあるのですから、何も心配する必要はありません。

しかし、人生を捧げるというのは、冗談でできることではありません。これはスピリチュアリティ、霊性修行です。ブッダは悟りを得るのに何年かかりましたか? 彼は自分の王国を捨て、妻をあきらめ、両親も、何もかも、すべての欲を捨て去りました。あなたは何を捨てましたか?何をあきらめましたか? 何かひとつでも手放したものがありますか? あなた達は自分の生活を維持し、家族をもち、人生のすべてを手にしたままで、ブッダと同じように受け取ろうとしているのです。わかりますか?

でも、いいのです。

あなた達は完璧に神を愛さなければなりません。本当に心底、惚れ込むのです。心の
底から愛するのです。深い愛を感じるようにならなければいけません。

誰かに恋をしたら、その人が魅力的に見えて、本当に会いたくてたまらなくなるでしょう。いつも一緒にいたくて、心が引かれて、その人にも好きになって欲しいと思うでしょう。結婚したい、いつもそばにいたいと思うでしょう。肉体的にも引かれ、執着を持つでしょう。そして胸の内で熱い鼓動が聞こえるでしょう。

それ以上でなければならないのです。それ以上でなければ。あなた達は本当に神の近くに行かなければなりません。人を愛する気持ちを遥かに越えて近づくのです。神聖なるものを理解できるほど近付かなければならないのです。

常にどうなるかわからない、明日どうなるかわからない、そういう状況がいつも少しは残っています。あなたの人生、あるいはこの地球に、何でも起こりえるのです。大地震も起こりえるし、大災害も起こりえます。心臓発作が起きるかも知れないし、足を一本失うかもしれない。あるいは何か素晴らしい体験をするかも知れない。だから、何が起きてもいいように心を開いていなければなりません。

それでも自分の務めは果たさなければなりません。やるべき事はやらなければいけません。大切なことです。あなたが自分の務めを果たさず、ただこれは何か、あれは何かと考えてばかりいて、混乱しているようなら、それは砂漠にいるのと同じです。

私はあなたが自分の運命にたどり着けるよう道案内をしています。もしあなたが自分で行くというのなら、幾つもの人生を費やす事になるでしょう。砂漠の中を旅し続けるでしょう。
自分の運命に辿り着くために、誰にでもマスターがいます。ガイド、道案内人は重要です。でも私はあなたの人生を命令し、支配するつもりはありません。友人として言っているのです。

もしついて来たければ、心からついてくればいいでしょう。そうしたくないと言うのであれば、私は強制はしません。それは完全に『信心』です。『信仰心』、『忍耐』、『献身性』、『奉仕』、『決意』。それで充分です。サッチタナンダ(satchitananda) − 内なる幸福を得られるでしょう。これは重要なことです。

私たちはこの星の上にいるのですから、生活や家族のことなど、色々な問題を抱えているのは当然です。このおかしな肉体があるのですから、今日は手が痛くなるかも知れない。明日手の痛みが引いたと思ったら、今度は足が痛くなる。足の痛みが収まったら、今度はお腹が痛くなる。きりがありません。家庭でも、普通の生活を営んでい
れば、問題は常に存在します。とにかく全力を尽しなさい。そして後は神にお任せするのです。そこに留まっていてはいけません。

自分は何も解決できない人間だ、などと思わないことです。劣等感を抱いてはいけません。プラス思考でいなさい。プラス思考のまま生活しなさい。プラスのエネルギーを吸収しなさい。そうすれば、あなたの人生はプラスに転じます。

まず光の中で瞑想しなさい。そのうち光があなたの内を照らし始めるでしょう。そしていつか、あなた自身が光になるのです。暗い事を考え始めれば、あなた自身が暗闇になります。あなたの人生も暗闇になります。単純な理屈です。わかりますか。



生徒:
どうすれば神をもっと深く愛することができるようになるのでしょうか。

スワミ:
私の言う通りにすれば大丈夫です。

生徒:
そうなった時には日本でもマザーダルシャンが得られますか。

スワミ:
可能性はあります。チャンスはあります。

あなたの成功は私の成功です。あなたの失敗は、私の失敗と思っています。私は自信を持っています。だから、あなたも自信を持ってください。あなたは自分の務めを果たしなさい。後の結果は、私に任せておきなさい。私はすでに約束しました。成功すると。それを私は証明してみせます。
『私は、それを、証明して、みせます』 はっきり言いました。これで決定です。


生徒:
(日本での)ソウルトラベルではどこに行くのですか。

スワミ:
目的地はあなた達が選びなさい。そこへ私が連れていってあげましょう。

明日はソウル・ベビーグループに話をします。そして(ソウルトラベルのときに)新しい人を誰か一緒に連れて行くかも知れません。

マスターと生徒の関係というのは、夫婦関係の千倍の絆です。本当に愛しあっている
夫婦の絆の、その千倍の絆です。マスターと生徒の間の絆と言うのは、そういうものです。

生徒:
霊性修行で「成功する」というのはどういう意味ですか。

スワミ:
何か偉大なことをする、という事です。

生徒:
それは、この人生で、現世で、ということですか。

スワミ:
そうです。

生徒:
人間として、ということですか。

スワミ:
そうです。

生徒:
スワミのように、ですか。

スワミ:
そうかもしれません。(笑)
もちろんです。
私は自分がそれほど偉大なことをしているとは思っていません。
いつも小さな事しかしていないような気がしています。

生徒:
では、人類の中で霊性修行に縁のない人達も大勢いますが、ここにいる人達とその人達の違いは何ですか。

スワミ:
ここにいる人達にはまっすぐなガイドラインがあって、安全に旅をしているし、行なっている行も非常に早いものです。それは光と闇のような違いです。

生徒:
霊性修行に縁があるということは、選ばれたという意味合いがあるということですか。

スワミ:
そうです。神の意志なしには、神に選ばれていなければ、あなた達は今日ここにはいません。適切に活かすべく、あるチャンスを与えられているという事です。

今日は申し訳ないですが、もうこれ以上話をする時間がありません。
まだ下らない質問をしたい人達がいるようですが、とにかく私の言う通りにしなさい。
ボスがそうしろと言っているのだから、自分の務めを果たしなさい。私はあなた達に混乱してほしくはないのです。ただ、言う通りにしなさい。私はあなた達の面倒を見ます。一人一人。私を信じなさい。



2004/7/31
於:ペヌコンダ、ジーザス・テンプル