2008/3/12 スワミの講話
於: インドのアシュラム、ババ寺院(シヴァラトリ祭初日)NO1
スワミ:
皆さん、こんばんは。皆さんがあまり疲れてないといいと思っています。シルディからペヌコンダまでは長旅です。特に夏の時期にインドを旅行するというのは、なかなか興味深いものがあります。シルデイからムンバイまでは8時間か9時間。空港に行って、飛行機にのって、バンゴロールについて…。大変な長旅です。
しかし、その価値はあります。そして、あなた達には必要なことだった。ババのサマディ(墓所)に触るということが。皆さんは大変にラッキーです。本物のパワースポットに本当に行ってきたのですから。ババの祝福なしには、その指示がなければ、招待されなければ決して行けない場所です。だから、皆さんは招待されたわけです。ババが会いたいと思い、皆さんもババに会いたいと思った。そしてやっと、互いに会いまみえることができた。
それからババは皆さんをペヌコンダに送り込んだ。更に修行の段階を踏ませる為に。更に経験を積ませる為に。何かを受け取る為に。面白いことに、私は日本に行きましたが…。
去年、東京に行き、湯布院にも行きました。私がこの人生で始めていった国は日本でした。
この肉体が始めて触れた異国の地。外国の地。最初の国が日本でした。本当に愛しています。
私は日本という国に、土地に、何かを与えなければいけないという思いました。すごく幸せでした。古い日本を見た時…。古い仏教の寺院。長野だったか…?私は長野市に行きました。古い寺を見ました。鳥がいっぱいいました。私の知らない鳥(鳩?)がいました。
鳥に餌をあげました。そして座って、瞑想しました。とても気持ちよかったです。
私は何千人もの日本人に会ってきました。そして大勢の人達が驚くべき体験をしました。彼らは多くの驚くべき祝福を受けとりました。このシバラトリの時期に、やっと皆さんはここに来ました。あなた達がここに来たのには理由があります。それが何かをあなた達は知らなければなりません。どういう理由なのか。
私が皆さんに教えたいことが3つあります。
1) あなたが何者なのか。
2) あなたがどこから来たのか。
3) これから何処へ行くのか。
4) あなたの使命は何か。
5) このドラマは何か。あなたの人生のドラマが何か。
何が起きているのか。今日、あなたをインドに来させたのは何か。仕事が忙しいのに、お金がそんなにあるわけでもないのに、何か、なんらかのエネルギーがあなたをここに連れて来た。それは何故か。何故、シルディ・サイババを信じなければならないのか。何故、彼に従わなければならないのか。自分の心の奥で、その深い探究をしなければなりません。
理由なしに起きることは、この惑星上では一つもありません。すべての行動/行為の裏に、必ず理由があります。自分の人生に何が起きていようと、その背後には必ず理由があります。大きな理由があります。それを、あなたは探究しなければいけません。
絶対に、絶対に神を非難してはなりません。非難する前に、自分が何をしたのかを考えるべきです。絶対に、絶対に自分に対して腹を立てないこと。こんなバカな間違いをおかしてしまった、などと思わない。自分がハッピーでないとは、決して思わないこと。自分が悲しいとは絶対に、絶対に思ってはいけない。自分が問題を抱えているなんて絶対に、絶対に思ってはいけない。問題など、ないのです。それはあの方の問題。神の問題です。
その問題は神から与えられたものです。何故なら、あなたがある行為をしたから。しかしその行為も神を通して、神に仕向けられたものです。例えば、心が傷ついた。ひどく悲しい。それは神の祝福です。
なぜ悲しくなったのか。それは、あなたが誰かを悲しくさせたことがあるからです。どこかで、あなたがそれをした。時を経て、同じ悲しみが自分に戻ってきます。いつでも自分が悲しくなったら、神のことを考えるのではなく、自分がどこでその悲しみを作ったのかを考えるべきです。そして自分の為にお願いするのです。神に許してください、と。完全にサレンダーして、許しを請うのです。
例えば、妻を裏切った。他の女のところへ行ってしまった。妻はすごく悲しみ、心がひどく傷ついた。あなたはそれを気にもかけず、美しい女性といれて幸せだった。時が経ち、その美しい女性は自分を捨て別の男のところへ行ってしまった。その時あなたは悲しくなり、ひどく落ち込む。心も傷つく。その時に、あなたは妻のことを考えなければいけません。その痛みは、あなたが既に妻の心に作ったもの。そしてあなたは美しい女性といた。
彼女の悲しみが自分に戻ってきただけです。それがカルマ・シッダンカ(?)というもの。
カルマの法則です。あなたの行為の法則。そこから逃れることはできません。どんなにパワフルなマスターがついていようと、逃れることはできません。
もし自分が痛みを引き起こしたならば、どこかで、その同じ痛みに直面しなければなりません。それに直面しているとき、それを受け入れ、サレンダーし、心の底から、真剣にお願いする。懇願するのです。「助けて下さい」と。そうすれば神が引き戻してくれて、チャンスをくれます。もう一度良い人間になれるように。良い存在になれるように。
時には自分は何も間違いをおかしていないのに、誰の心にも痛みを生じさせていないはずなのに、不慮の出来事にみまわれることがあります。まったく予期しなかった痛みが生じます。それはテストです。神の試練です。
その時もやはり、サレンダーしなければなりません。オープンハートで受け入れる。単純に「ありがとうございます」という。何を与えられようと、何がおきようとただ単純に感謝する。
あなたはそれに直面する準備ができています。闘う準備ができている。直面し、闘い、手放す。単純に手放すのです。流れにまかせるのです。どの様な困難も決して長続きはしません。かならず無くなります。無くならなければならないのです。いったんサレンダーし、受け入れれば、その問題はなくなります。
もし問題にいつまでもしがみつき、その問題を抱えて泣き続ければ、その問題はいつまでも無くならず、かえって大きく育っていくでしょう。そして自分自身に暗示をかけてしまうのです。自分が悪いという自己暗示をかけてしまっている。
例えば身体に小さなガンがあったとします。とても小さなガンです。皮膚ガン。するとあなたは「あぁ、どうしよう、皮膚ガンになってしまった」と悩み始めます。とても不安になる。もしかするとこのガンが肺に転移するかも知れない。脳に転移するかも知れない。肝臓に転移するかもしれない。ガンが全身にまわるかも知れない。
それを吸い込んでいるのです。どんどん心配になっていく。どんどん、どんどん、吸い込んで行く。するとどうなるか。落ちていきます。ここにあった魂のエネルギーがこんな下まで落ちてしまう。
するとネガティブな波動があなたに近づきやすくなります。あなたの身体に近づきやすくなる。大変なことになります。攻撃されます。やがてあなたは立派なガン患者になってしまう。身動きが取れなくなります。絶対に、そういうものを引き寄せてはいけません。例え自分の手を失うことになっても、精神的には絶対に否定的になってはいけません。絶対に嫌な気持ちにならないこと。
魂の力が強ければ問題はありません。あなたはマスターを必要とはしていません。あなたの中にいつもマスターがいるからです。あなたの内なる意識が、あなたの立派なマスターです。でもあなたはその声に耳を傾けていない。
その声を聞くには、旅をしなければなりません。パワースポットに行かなければならない。神聖なチャンネルの修行をしなければならない。ステップアップするチャンネルの修行をしなければならない。そうすれば、あなたの内なるマスターが強くなります。道のりが円滑になります。旅路が簡単になっていきます。問題がなくなるのです。
あなたは心の内の静寂を保たなければなりません。最大の静寂を心の中で育てなければなりません。いったん平和な、寡黙な人になれば、あなたは神の種です。大きく育っていけます。自分の限界まで。種の中に大きな木を見ることはできません。しかし種の中に大きな木が隠れています。あなたの肉体が種。木はあなたの魂。大きくなります。大きくなります。巨大に。本当に巨大になります。それが、あなたのやらなければいけないことです。
金、名声、その肉体、家屋、車、子供達、伴侶、友人。全てはいずれ消滅していくものです。永久のものではありません。来ては去るものばかり。最も重要なことは、自分の魂のケアをすることです。そして心の内なる幸福の為に何かをすること。お金では決して買えないものです。その内面の幸福こそが最も重要です。それを育てなければなりません。だから皆さんはこの惑星に来ているのです。神を見つける為に。真理を知る為に。本当に、真理を知る為に。
いったん真理を知れば、何もかもがイリュージョン。
単なるリーラ(遊び)に過ぎません。ドラマです。
これは最も重要なことです。
あなたの人生を、それを見つける為に費やしなさい。
あなたが色々な混乱の中にあっても、多く疑念があっても、
「猿の頭」は横に置いておきなさい。
例えば、赤々と燃える炭火。それを見ただけでは熱いことはわかりません。しかし、触れば火傷をします。火傷をすることを知らなくても触れば火傷します。(知っていても)知らなくても触れば火傷する。神のエネルギーというのはそのような性質のものです。知っていても、知らなくても行を実践すれば、(指をはじく)到達できます。感じます。神のエネルギーとは、火のようなものです。暖かい。それを知るには、近づかなければなりません。
そうすれば、感じ始めます。
あなたの務めはその中に入ること。そうすれば、感じ始めます。触らなければ感じるのは難しいでしょう。いったん心をオープンにして受け入れれば、それでオッケー。わかりますか?何か質問はありますか?
K:
最初の説明の中に自分が何者かということと、どこから来たかということと、これからどこへ行くのかというのがありましたけど、それは私も知りたいのですが、未だにわかりませんけれども、わかる方法があったら教えてください。
スワミ:
あなたはもうその方法を実践しています。もう近づきつつあります。
K:
今のままやっていれば、そのうちわかるということですか?
スワミ:
その通りです。
M:
心をオープンにして受け入れるという事ですが、どうすればそれができますか?
スワミ:
サレンダーすることです。何がおきても、オッケーと。オッケー、オッケー、オッケー、オッケー。これで良い、これで良い、これで良い、と。
M:
私には難しいです。
スワミ:
やらなければなりません。
M:
どうすれば良いですか?
スワミ:
オッケー、オッケー、オッケー、オッケー。何がおきても、オッケー。どんな事がおきても、良しとするのです。
H:
ババに呼ばれた私たちの共通の今生の使命というのはありますか?
スワミ:
あります。それはこの地球上であなた達の愛を分かち合うことです。
よろしい。それでは今日、またステップアップする為の色々な行を行っていきます。
これからババ像のプジャをします。それからマザーダルシャン。インタビュー。特別
プジャ。
それから、明日の朝から皆さんは今から私が授けるマントラを、最低6時間、最高10時間。できるかぎりの時間、唱えて瞑想しなさい。これはあなた達の魂を引き上げる、大きな助けになります。書いておきなさい。
Om Sra Nam Bhuum Bhuteshvari
オーム スラ ナム ブム ブーテシュワリ
Mama Kuru Svaha
ママ クル スワハ
Mama Atma Atma Atma
ママ アートマ アートマ アートマ
Rakshamam
ラクシャマム
K:
どこで唱えたらいいですか?
スワミ:
この寺の中か、庭で瞑想しなさい。
K:
何時からやるんですか?
スワミ:
朝、朝食後から始めなさい。あとはずっと続ければ良い。やり続けなさい。
H:
寺院に来れない時間帯とかは?
スワミ:
明日は一日中、いつでも寺に来て構いません。
Y:
6時間ぶっ通しでなくても良いですか?
スワミ:
そうです。2、3時間やって、また次の2、3時間やって、という感じで構いません。昼を食べにいって、2時間ぐらい休憩して、また来て、続ければ良い。ただし休憩した時には、シャワーを浴びること。休憩する度にシャワーを浴びること。
M:
休憩中は、ここで休憩してもシャワ−浴びにかえるんですか?
スワミ:
ここで休憩する場合はシャワー浴びに帰らなくても良いです。
M:
心の中で唱えていても良いですか?
スワミ:
良いです。
では、皆、良いですか?
よろしい。
S:
ジャパマラ(数珠)を使わなくてもいいですか?
スワミ:
数珠は使った方が良いでしょう。
宜しい。では、パーソナル・マントラは皆持ってますか?
それではババ像を頼んだ人は像を抱えて座り、20分瞑想。唱えるマントラは『オム サイ、スリ・サイ、ジェイ・ジェイ・サイ』目を閉じて、像を抱えて唱え続けなさい。残りの人達は、目を閉じて静かに(心の中で)『オーム・ナマシバヤ』を唱えていな
さい。
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=終=
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